サムライ8 八丸伝 感想(第21話〜第26話まで)
もーこの辺りでは常に「打ち切り」を意識していました。ウミガメちゃんで宇宙に出て見下星の喧嘩祭りに参加することになって折角始めたバトルロワイヤル(笑)が僅か1頁で端折られた時に、心の奥底で<ポキッ>っと音がしたのを覚えています(笑)。そこから八丸の覚醒(白く輝く刃)が実はアンちゃんの一方的な思い込みで、いきなりアンちゃんと七兄の回想がねじ込まれてもー何が何だか分かりません(笑)。本当に『NARUTO -ナルト-』が閉じてから何やってたんですか?ちゃんとお話を練ってるんですか?それを編集さんはちゃんとチェックしてますかー!?聞こえますか!?ブラジルの皆さーん!!(サバンナの八木さん風)
でも、ま…そういうツッコミのムーブメントがきっかけになってコラをセッセと作り始めたのもこの頃でしたね。これはこれで結構楽しくて暇さえあればコラの事を考えてました。その意味で『サムライ8 八丸伝』はツッコミどころには事欠かない良作(笑)。確かにそれは面白いんだけど、そうじゃなくて物語の本筋で盛り上がりたかったです。まとめのコメント欄も面白かったけど、面白がり方のベクトルが明らかに「これじゃない…」でした(笑)。また、千ちゃんとキリク姫も登場しますけど、彼らはガンダムのランバ・ラルさんとクラウレ・ハモンさんになる筈の人だったのに…。すごく…すごく良いとこなのに…勿体無くて…只々、悔やまれますねー(合掌)。