ハチマル

週刊少年ジャンプで連載中の『サムライ8 八丸伝』を考察するブログです。

サムライ8 八丸伝 感想(第40話〜最終話まで)

第1話の感想アップしたのが去年の5月15日。そこから270本の感想書き連ねました。八丸練習試合自分で自分の首を刎ねた時ですかねー。ダメだこりゃ〜!!(長さん風)と思いましたけど、絶対に感想を書くのを辞めるもんかと思ってました。こうなったら岸本先生との我慢比べだぜ!!と、最期の最後まで続けてやる!!岸本先生がこの作品をお辞めになるまで僕から辞める事だけは絶対にない。もうこれは僕の意地でした。それで雨が降ろうと槍が降ろうと続けて来た次第です。

それが作品に対する敬意と僕は考えていました。内容兎も角、素晴らしいですから、その意味では読むに耐えた作品であります。それに岸本先生にはNARUTO -ナルト-お世話になりましたから、もしかしたらある時突然に面白くなるかも知れないという一縷の希望もありました。まー…結果的にはそうはならなかったのはとても残念ですが、漫画作品愛する者として一つの作品に添い遂げられた事は少なくとも仁義を尽くせたと思っております。

NARUTO -ナルト-の場合はそれは魂が解放される程の満足感でありましたが、『サムライ8 八丸伝』の場合は「やっと終わった…」という安堵感でした(笑)。やはり、がどんなに素晴らしくても内容が着いて来ないとダメなのですねー。ここは岸本先生『話が違う!!』ところだったのでしょうが、それは読者としましても同じ事。しっかりと修正して持ち直して頂きたいと思います。そしていつかまた面白い作品を僕らに提供していただけたらとても幸せに思います。

少年少女も日々いろんな失敗を繰り返していると思います。僕もそうです。誰だってそうです。そしてその都度、やり直している筈です。人生とはそういうものであります。しかし、ただ闇雲やり直すのではなくて何で失敗したのか分析した方がいいでしょう。その為には自分の犯したし失敗と向き合う勇気や、それらを分析する理論的思考必要になってきます。その為に皆さんはガッコ勉強(の勉強)をしている訳なのですが、僕はこの作品の感想を通してそれを訴えて参りました。

人生とは失敗の繰り返しであります。だから僕みたいなおっちゃん後悔しかしていません(笑)。僕がここでどんなに大きな声叫ぼうが、それは決して届かない事も分かっています。それも僕の胸に深く刻まれた後悔一つだからです。何故なら…その時、聞こえていた大声は今でも覚えている。どうか、僕の大声歳を重ねた少年少女心の片隅残っている事を僕は祈っております。後悔して下さい。考えて下さい。何度も転ぶ皆さんが何度でも立ち上がる姿を僕はいつも見つめています。

そうして僕は『サムライ8 八丸伝』最期看取ったのであります。何事も一つ事を最期の最後までやり抜く。ナル×ジャンもそうでした。どんなにつまらない事であっても最後までやり抜く事人は多くを学べるのです。僕はこのブログ感想書き続け、書き切る事でその大切さ少年少女お伝えしたかった。イワシの頭も信心からと申しまして(笑)漫画から僕らは多くを学べます。考えて下さい。そして継続して下さい。僕の大声を忘れないで。皆さんの幸せ心より祈ります。

サムライ8 八丸伝 「いざっ!!」皆んな…愛してるよー

 ハチマル ケルベロス