サムライ8 八丸伝 第32話 タイムリミット 感想余話
年末で若干バタバタしてて落ち着いて書けなかったのでちょこっと。八丸って弁形の記憶を達麻にコピーして貰って骨河(三打)の悲しいエピソードを丸ごと知ってるのに、先週号からずっと「骨河」(コツガ)と呼ぶんだわー。僕はそんな八丸のメンタリティっていうか人間性がどうしても受け入れられんのですわー。こんなの近くにいたらグシャッと丸めて下水に流したくなる(笑)。これはもう性格悪いのレベルじゃなくて、異常者ですもん。これが箱の鍵じゃなきゃ溶鉱炉に放り込んで溶かしますよ。
ま…それとは別に骨河も三打ですよ(笑)。登場キャラの名前がコロコロ変わるのはそもそもが好きじゃないです。何で岸本先生はこんな演出をされるのか分かりません。そう言えば八丸だって生命維持装置に繋がれた虚弱な状態がロッカーボールの儀式で侍になる事で呪縛を解かれましたっけね。それと同じで「骨河」という名前で悪事を重ねたけれど、「三打」という名になればその罪から免れる…と岸本先生はお考えなのかな?そのくらい安易に三打は寝返って躍動しちゃってるんですよ。
八丸のキャラ設定とか骨河→三打の寝返りとか、架空のお話とはいえ、余りにも節操がなさ過ぎて受け入れ難い。いろいろと「話が違う」と岸本先生もお考えのようですが、これは「話にならない」の方がしっくりくると思います。もう「話が違う」以前の問題だと言う事であります。一生懸命に大久保先生がペン入れして下さっていますが、お話としての体を成していないのです。どんだけ画が素晴らしくてもお話がこんなだとダメなのですね。アタさん…後はよろしくお願い致しまーす!!
第32話の感想は次のアップで完了です。越年は1週間ナイジャンなので何か考察考えてみますが、本編のクオリティがあまりにアレなんでできるかどうか…雑記で少年少女にメッセージを書き置くかな…僕もそんなに老い先長くないので(笑)。冬休みに入ったんだよね。僕ものんびりと愛犬達と過ごします。横浜のレポートもしようかな。それもいいな…。ま…いろいろと考えてみます。部屋の掃除もしたいし、買い物も行かねば。年明けは洋服が安くなるからね。良い年末年始を。
ハチマル ケルベロス