サムライ8 八丸伝 第33話 相棒 感想①
『1』
<ガチャ>
「よくやったぞ元祖早太郎!!」(八丸)
「ニャン!」(早太郎)
<ウィィィィィン>
<ガゴゴゴゴゴン>
「どうなった?」(モブ1)
「……止まったようだ」(千)
「よし!」(モブ1)
「やったわね!」(鶴姫)
「ハ…ハイ!!」(アン)
「竜も仕込み刀を持ってたのか!!」(八丸)
「とっさに出ただけだ
忘れてた」(竜)
<フワッ>
「!
くっ…」(弁形)
さて、新年一発目の『サムライ8 八丸伝』の感想です。お正月は本当にのんびりと休んでしまって考察の一本も書けずにすみません。何か見繕って…と思ったんですが、これまでの32話のどこを探しても「深いい話」が見当たらず(笑)、ジタバタしている内に新ジャンが出てしまいました…アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ…ま…考察を書いたとしても愚痴や批判ばかりになるでしょうし、感想を粛々と書いてこの作品を看取ろうと思います。感想にしても愚痴や批判の配分が多いので一緒ですが(笑)、誰かが突っ込まないとただ滑ってるだけになってしまうので、これも愛なんだという事で(笑)。
残り2秒で前話が閉じたと思いますが、千ちゃんのロケットパンチの逆噴射で何とか角弾頭の発射は阻止できたようです。それを早太郎(元祖)がアシストしたのかな?僕には義常の鍵にぶら下がって邪魔してるようにしか見えないけど(笑)。このカットの前になかなか抜けない鍵を早太郎がガブッとやって踏ん張ってる描写があればよかったけど、唐突に出てこられてもピンと来ませんね。登場以来ほとんど空気だったからここで何かやらないと見下星(ホルダーの廃棄場)に捨てられるんじゃないかと焦ったんでしょうか?(笑)当初はアンちゃんの危機を知らせる任務があったけど有耶無耶だもんね。
でも、皆んなで協力して角弾頭の発射を阻止できてめでたしめでたし…なんだけど、この子らは見下星を救いたかったのかな?確か八丸がクレカで散財したのでお金を稼ぐ為にバトルロイヤルに参加した筈でしたが、それがいつしか三打の敵討ちに変わったかと思ってたら、今は角弾頭の発射阻止なんですよね。今時は学芸会でももっとマシなシナリオを書くと思いますが、ここまで行き当たりばったりでいいのですか?と心配になってしまいます。これが予測不能のハラハラドキドキでスピーディな展開だったらジェットコースタームービー風なんですが、それとは明らかに違います。
あ”ー…愚痴ばっかで書いてて嫌になる(笑)。しかし、弁形に胴体斬られて転がってるモブちゃん達が明るいですね。痛くないのでしょうか?斬られた胴体の下の部分をシャッフルして繋いじゃうぞ!!(笑)千ちゃんの黙秘剣も何処行ったのかと思ってたけど、ちゃんとコントロールできてるんですね。このまま帰って来ないと思ってたからホッとしましたけども、尚更今まで何やってたんだ!?という気持ちが強くなりますね(笑)。でも、その前に全て登場人物が既に何やってんのか分からないので細かいことはもういいかなー…って思ったら負けなので歯を食いしばって堪えています(笑)。
20分の時限ミッションの残り2秒でコンプリートしたのに、ここまで盛り上がらないのは角弾頭の阻止がそもそも必要ないからだと、僕は思います。八丸達は鬼若丸の艦内にいるんだから、角弾頭を発射しても無傷なんだもん。それでも見下星を守りたいと言うのであればその理由を提示するのが筋です。単に千ちゃんが銀河球連邦の任務で弁形を確保しないといけないなら、ロケットパンチは義常の鍵ではなく弁形自身に向かうべきです。課題に対して真っ直ぐに向き合ってないんですよ。それは真剣じゃないという事でもある訳です。コレ…侍のお話でそれはないだろー!?ってくらいの禁じ手なんですわ。
続きまーす!!