サムライ8 八丸伝 第6話「運命の侍様」感想⑧
<ドサ>「ああ…もう!」(同僚)
「か…彼氏とかいたことないんで
よく分からない…です」(アン)
「ウーン
姫様にどやされるだけじゃ
済まされないよ
前代未聞!
勝手に侍の儀式されて……
運命の侍様が変な奴になったら
どーすんの!?
悪党とか!
腹の出たオッサンとか!
弱っちいインテリめがねくんとか!(←コレ!!)
…イヤ~~~!!」(同僚)
「だ…だっ
大丈夫ですよ」(アン)
「あ!?」(同僚)
「わ…わ…私は…
範囲広いですから!」(アン)
折角、「初探式の義」で見つけたロッカーボールを漬物石の代わりにしてて盗まれるとか、フツーは天然で済まされないけど、アンちゃんなら許されそうですね(笑)。可愛い!!は正義なのですね。でも、外の漬物小屋にロッカーボールを置いてたのを、あの馬侍が見つけたんですよね。それでシメシメと盗み出したんだー。それが八丸に渡って元服(星の結晶の儀式)が為った訳だ。その前に馬侍の部下を切腹させたけどダメったけど、あれがもし成功したたらアンちゃんはそれでも受け入れたのでしょうか?
運命、運命と言ってても、結局最終的には顔ですから!!例の忌まわしき呪いの呪文…※ただしイケメンに限る…というやつですねー…分かります(笑)。しかし、その悪夢からも僕らをアンちゃんならば救ってくれそうな気がする(←幻想?)から不思議(笑)。これは非常に希少種でレッドリスト入り不可避の「天使系美少女」ですかねー(笑)。まさに世の男子の理想の存在。やっぱそういう子は最初からイケメンと運命的に結ばれてる…っていうのがお約束でして、ほんに「運命」なんて神様の残酷な悪戯なのよ(笑)。
ま…アンちゃんが馬侍の手下だって受け入れちゃいそうな「天使系」ってのは何となくわかります。逆にそうあって欲しいと思う男心なんだ罠。でも、主人公の八丸の姫にこんないい子が!!…と、親の気持ちで目頭が熱くなりもしますが、ここで老犬ケルベロスは少年少女にどうしても伝えたい事があるーーーッ!!!(屋上の告白…学校に行こう!!風)…なーーにーーぃっ!!??「可愛い悪魔」には気をつけてねーーーーッ!!「天使系女子」と「可愛い悪魔」はすごく似てるんですが、似て非なるものなのです。
どんなに可愛くても悪魔は悪魔なんですよ…(笑)。これは経験者のケルベロスだから断言できますが、この世界には可愛い悪魔系女子が非常に多いんですよ。今の世の中、女の子は普通にみんな可愛いからね。女の子は美しさの意味に気付いているから、それを武器として扱う知恵を持っているんです。そういう女子が多いから、その中には悪魔さんもいて、厄介なのは美しさを更に磨く…まるで刃物を研ぐように自分を磨く…のでそりゃもうキレッキレなんだもんで、ケルベロスなんて無垢な男子はいつだって真っ二つにされて道端に転がっていた訳だ(笑)。
ま…主にいろんなお店でお金を沢山使いまして、もしあれがなければケルベロスの老後資金2000万円問題なんてとうの昔に解決済みだったかと思うと口惜しい…けど、実はあれはあれで今はいい想ひ出…(遠い目)。いやしかし、できればいきなりアンちゃんのような天使系女子に出会えるのが何たって幸せー…と思うので、特に男子は如何わしいお店には行かないようにして下さい!!(←って、フーゾクの話かよッ!!)じゃなくて、キレーな女子の中には可愛い悪魔が混ざってるから気を付けてねってお話でーす(笑)。
フルーツとか「あーん❤️」と…お口に運んでもらうと美味しーんですよ!!両手を小鳥のようにパタパタして…ね(笑)。何でパタパタするんですかね?(←知るかーッ!!笑)でも、ま…そんなケルベロスの闇をパーっと照らす…笑顔のアンちゃんが何だか羨ましかったり、心を洗われるような気がして、いい子でよかったなー…って、とても幸せな気持ちで一杯なんですが、八丸と出会ったアンちゃんがちょっと俯いて「何だ…弱っちいインテリめがねくんかよッ!!」って誰にも聞こえないように舌打ちしないかと、ハラハラしてるケルベロスなのです(笑)。
続きまーす!!