サムライ8 八丸伝 第20話 相棒 感想⑥
「け…渓谷かなぁ
2本の大きなスジがあります」(アン)
「ケンカ祭の主催者が目印として付けた傷だ
毎回開催地の星が変わるからな」(コツガ)
「すげェ…
そいつが仲間の一人かもしれないんだな!」(八丸)
<ゴオオオオ>
「カモが来た囲むぞ」(サーベルタイガー)
<ゴオオオオ>
「は…廃墟ばかりですね
ひ…人はいなそう」(アン)
<ゴゥン…>
「船は隠しておく
ステルスフィールドを頼む」(達麻)
『了解』(ウミガメ)
<フッ>
<ウーン>
「骨河
バトルの詳細な場所はどこだ?」(達麻)
<ウウン>
「今調べている……待て!」(コツガ)
「どんな奴が主催者なんだろう!?」(八丸)
「参加者を締め切る
ステルスフィールドを展開しろ!」(バッファ郎)
『了解』
「これで
もう逃げられん」(バッファ郎)
<ブワッ>
<ズオオオオオオ…>
僕は最初、見下という星の衛星がこの目玉ちゃんかしらと思ってたんですが、どうやらこの目玉ちゃん自体が大きな船みたいなもので、それが見下という星に接舷した形なのかなーと思います。僕は当初、目玉ちゃんが見下の衛星だと思ってたんので、割れ目との距離がなさ過ぎてぶつかってんじゃね?と思ってたけど、本当に見下に目玉ちゃんが停泊してたんなら仕方ない(笑)。ま…見下もこれがもしスイカだったら既に割れてるくらいの刀傷が付いてましてもう生態系とか環境とかもう関係なくなっちゃってるので多目に見て下さい(笑)。
もしも、これをグレタ・トゥンベリさんが見たら!!黙っちゃいないんだろうなー。ウミガメちゃんも調子に乗って鼻からストロー垂らしたりーの演出したもんなら、そりゃもう烈火のごとくスピーチが燃え上がるんだろうなー…是非とも見てみたいもんだと思いました(笑)。ま…多分、見下は無人の星で大気も海もなくて生物も何もいない星…大陸と海みたいのが見えますが、これは単なる模様です<キッパリ>…で、こんなにどでかい傷が付いても誰も困らないのです。それで祭が終わったらこの刀傷はスタッフがキレーに修復する筈です。
お話を戻すと、見下の脇に浮かぶ目玉ちゃん(仮称)じゃなくて、刀傷の付けられた惑星・見下に達麻達を乗せたウミガメちゃんは降り立ったのですよね。目玉ちゃんの丸いところがコロシアム(円形闘技場)のように見えたので、ここに参加者が集うのかと思いましたが、見下を目指してて大きな刀傷が二つも入ってるんですから、見下に上陸するのが自然かな…と思います。それで達麻達が下船したのを待ちかねたかのように見下全体にステルスフィールドを展開したのできっとそうだと思います。それと船の停泊場所はAIが合理的な場所を決めたんです<キッパリ>。
何だか星間移動とかテキトーですけど、これは侍のチャンバラがメインの漫画ですから!!しかし到着したウミガメちゃんもステルスフィールドで隠蔽されて達麻一行はいきなり下船してますが、大気とか調べないんですね。侍の八丸達は問題ないとしても生身のアンちゃんやコツガがはヤバイと思うんですが、これも事前にウミガメちゃんのAIがちゃんと調べてオK出してる筈です。何せ展開が遅いと文句を言う読者が増えたもんで…(お前がー!!なケルベロス)いろいろと省略してスピードアップしてまっさかいにー(急に関西弁になるのが胡散臭い)。
それと「カモが来た」と噛ませ全開のサーベルタイガーちゃんが登場しましたが、この顔はマスクなんですよねー(小声)。キーホルダーのサーベルタイガーをリスペクトした後付けのマスクなんですよね。ケーキ戦車の豚さん達も普通の人間で豚鼻のマスクしてたみたいなので、一応この世界の人型は僕らと同じ設定だと思うんですけど、アタさんの鬼侍といい、サーベルタイガー風の噛ませ侍といい、主催者と思われるバッファロー侍(一応八丸ではバッファ郎で仮に行こうと思います・笑)とか、もう姫とうまく行く気無くないですか?
…っていうね(笑)。僕は八丸の頭が割れて鍵が出てきたり、生首になって死なずにアンちゃんに<ピタッ>っとくっ付けたのでも、アンちゃんが耐えられるのか?が心配になってるのに、こんな見た目で登場されてもねーと思っちゃうんです。例えばバイトの履歴書にこのまま顔写真貼って応募しても、そんなのバイトの休憩所で履歴書一巡したら速攻ゴミ箱行き決定ですよ!!だから、サーベル侍もこれはマスクで、家に帰ってマスクを外すとめっちゃイケ面でー…なのかな?と思ったりしますが、それはそれで※杉て浮かばれない気もして複雑です(笑)。
達麻一行に魔の手が忍び寄っていますが、廃墟のような場所に降り立ったようです。サーベル侍達もきっと船でこの星に来たのでしょうから、それはどこかにステルスフィールドで隠されている筈なので、獣の骸骨風の廃墟は何かの文明の名残なのでしょうか?それとも巨大なホルダー(侍データベースに知的生命体みたいな設定だったと思います)が生息していて、それの死骸が風化しようとしてるとか…詳しい事はわかりませんが、雨宮慶太大先生の世界観っぽくて僕は大好きです。さ…ここからお待ちかねのチャンバラの始まり始まり〜!!
続きまーす!!