サムライ8 八丸伝 第30話 潜入 感想②
「悪いが君らの事は調べさせてもらった」(千)
「!?」(一同)
「あ!あの時の!」(八丸)
「こ…こんにちは」(アン)
「!」(モブ1)
「アンタはもしや…
噂に聞く…静寂の——
千!」(モブ2)
「いかにも…
銀河球連邦精鋭特務隊
静寂の千だ」(千)
「なぜ特務隊がこんな所に居る?」(モブ3)
「弁形を捕らえに来ました
皆様の協力を仰ぎたいのです」(鶴姫)
「三打…あの義経の子だね
気がつかなかったよ」<ザッ>(千)
「!」(三打)
「弁形に取り入って
チンケな盗みを繰り返した下っ端
まだ我々もマークすらしていない素人
だからと言って君を許しはしない
もし弁形について知っている事を
全て吐くなら取り引きに応じて
やってもいい」(千)
「それは全部話してくれるって
それにもう奴の事ならこの中に」<ガチャ>(八丸)
「君はあの達麻の弟子だな」(千)
「え!?」(モブ2)
「…今
誰の弟子って?」(モブ1)
遅ればせながら千隊長の登場ですが、静寂の——なんて二つ名持ちだったようです。しかし、精鋭特務部隊とか…精鋭って自分で言・う・な・ー・ー・ー!!!!!(笑)二つ名だって自分で言うのオカシあるよー(謎中)。登場する奴ら次から次に…変なのばっかな(笑)。きっと「銀河球連邦」というのが存在して、それに参加する侍の治安維持を行うMPみたいなものものですかね。自分で精鋭っていうくらいだから嘸(さぞ)かし優秀な侍様が選抜されているんでしょう。そして千ちゃんはその隊長だからそりゃものすごいのね。その割にはここまで無能をかなり曝け出してますが大丈夫ですか?(笑)
精鋭なんて、他人が言う分には褒め言葉だけど、自分でそれ言うのってハードル上げるだけだからちょっとした事でも突っ込まれて損だと思うんですが(笑)。これだと余程すっごい事をしないと驚けないじゃない。人間って高低差(落差)に心を揺さぶられる生き物だからね。そもそもホントの精鋭だったら他者に存在すら悟られずに任務を遂行して誰にも気付かれずに帰還してますわ(笑)。それが言うに事欠いて「協力を仰ぎたい」とか、偶々居合わせたモブ侍達相手にお願いするとか人手不足かよッ!!!って思うし、黙って仕事しろや!!!静寂の割にはよく喋んなッ!!??ですよね(笑)。
僕はこのモブ侍の中にも弁形の作ったNPCが紛れ込んでるんじゃないかと疑ってましたが、千ちゃんが「君らの事は調べさせてもらった」と言ってるのは、達麻が弁形の素性を調べたように解析AIに調べさせたんじゃないかと思います。まさか八丸達と一緒に居るから大丈夫…って言う訳には行きませんからね。しかし、それだと竜の素性を疑わないのが解せません。竜は達麻をしても素性が分からなかったのだから、達麻の解析AIと同程度の能力を持ってしても竜は解析不能の筈。それでも千ちゃんが竜の存在をスルーしていると言う事は既に千ちゃんには竜の素性が把握できているのではないでしょうか?
何たって精鋭特務部隊の隊長ですからね。達麻よりも犯罪関係のデータベースが充実してるのかも知れません。それか軍事的な機密に竜が関わっているとか…。それと岸本先生ももうお忘れになっているかも知れませんが千ちゃんって「猫と少年」のコンビをお探しなんですよね。実は竜が猫のキーホルダー使いだったりするかもーと僕は考えたりしてたんですが、竜を「少年」って言うのも若干痛いので(笑)。しかし、まさか千ちゃんの探してた「猫と少年」が実は「達麻と八丸でしたー」<テヘッ>っとかやめてよ〜って思ってたら、三打に「義常の子だね気がつかなかったよ」と言っててワロター<カァァ〜ンンッ>(←鹿威しの音)。
続きまーす!!